こんにちは!
ひげや体毛の悩みを解決するために、家庭用脱毛器に興味があるけど
実際どうやって使用したらいいのか?きれいに仕上げるために何をしたらいいのか?
よくわからない!
ここでは、そんなあなたに家庭用脱毛器の効果的な使い方を紹介します。
準備物は何が必要なの?
まずは、使用にあたり、本体以外に5つの準備物が必要となります。
- 照射前日のムダ毛処理用に、電気シェーバー
- 照射前後の冷却用に、保冷剤
- 照射時の眼球を守るために、サングラス
- 照射後の保湿用に、保湿化粧品
- 照射後の脱毛器掃除用に、無水エタノール・綿棒
電気シェーバー
電気シェーバーは、なんでもかまいません。前日までに、普段使用している髭剃り用電気シェーバー等を使用して、長い毛を剃ってておきましょう。
保冷剤
保冷材は、100均一で取り扱っているものでも問題ございません。その際、結露がでにくい保冷剤があれば、そちらを選びましょう。
サングラス
購入したセルフ脱毛器にサングラスが付属している場合は、そちらを利用しましょう。ない場合は、脱毛用専用のサングラスも販売されていますが、100円均一で取り扱わているサングラスでも問題ございません。レンズの色がついており、遮光ができるものを選びましょう。
保湿化粧品
部位によって、以下のように塗り方の工夫が必要です。
- 全身・・・伸びのいい保湿ジェル・ローションをたっぷり塗ろう
- 顔・・・化粧水+乳液やクリームをあわせて塗ろう
- VIO・・・乳液・クリームは少なめに塗ろう
- 腕・脚・・・ボディローションを丁寧に塗ろう
無水エタノール・綿棒
無水エタノールは、ドラッグストアで取り扱っているものでも問題ありません。
綿棒は、100円均一で取り扱わているものでよいです。
どうやって使用するの?
家庭用脱毛器は以下の7つの手順で実施します。
その中でも、きれいに仕上げるために、「保冷」と「保湿」が重要なポイントとなります!
家庭用脱毛器は、毛根にレーザーを当ててアプローチするので、機械も肌も熱を帯びやすく、やけどや皮膚トラブルが発生する可能性があります。
そのため、「照射前後で肌を冷やす」・「保湿ケアする」ことが重要な対策となります。
1.前日までにボディ用のシェバー&髭剃り用の電気シェバーで処理
家庭用脱毛器は黒い部分に反応するため、長い毛が残っているとやけどの原因にもなります。
そのため、前日までにシェイピングをしていく必要があります。
その際、カミソリを使用すると、肌を傷つける恐れがあるため、できるだけ肌にやさしい電気シェバーで処理しましょう。
2.照射レベルやモードを設定する
照射する部分の毛の状態(太い毛・細い毛)にあわせて、照射レベルやモードを設定します。
最初は、低いレベルからスタートして、効果を確認しながら、出力をあげていきましょう。
3.照射部分を保冷剤で冷やす
冷却機能がついていない機種の場合は、肌を冷やしておくと痛みを感じにくくなります。
保冷剤で照射部分を冷やして、水分が肌についていないように、拭き取ってから照射しましょう。
4.照射する
まずは、目に当たって眼球を痛めないように照射時にはサングラスを装着しましょう。
そして、家庭用脱毛器の照射口を肌に直接あてて照射します。
同じ部分を何度も照射しないように、気をつけながら、次の部分にセットして連続照射していきます。
5.照射後は照射した部分を保冷剤で冷やす
照射後の肌は、熱を帯びた状態なので、保冷剤で冷やしてケアしましょう。
6.使用後はしっかり保湿をする
照射後は肌に熱がこもって水分が蒸発しやすく、乾燥しやすい状態になっています。
保湿用の化粧品を使用して、しっかり保湿をします。
部位によて、保湿の仕方は異なります。
- 全身・・・伸びのいい保湿ジェル・ローションをたっぷり塗ろう
- 顔・・・化粧水+乳液やクリームをあわせて塗ろう
- VIO・・・乳液・クリームは少なめに塗ろう
- 腕・脚・・・ボディローションを丁寧に塗ろう
7.脱毛器のアフターケア
一通り脱毛がし終わった後は、脱毛器のアフターケアを実施します。
脱毛器が冷えたことを確認して、「綿棒」「無水エタノール」で照射口をきれいに清掃します。
照射口が汚れていると、照射効率にも影響しますので、丁寧にアフターケアしましょう。
使用時の注意するポイントは?
1.購入後はまずテスト照射してみよう
腕や脚などテストしやすい部分で、シェイピング処理をした後に、弱い出力で照射し、2-3日後の状態を確認しましょう。
2.毛の周期を意識して、照射しよう
毛には、「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」と言われる毛周期があります。脱毛の効果が期待できるのは、「成長期」に入っている毛となります。
1~2週間に1回ほどのペースで、成長期の毛が生えてくるタイミングを狙って照射していきましょう。
3.使用後は日焼けに注意!
照射した後の肌は、ナーバスな状態となります。そのため、紫外線によってダメージを受けやすいので、日焼け止めなどを活用して、日焼け対策をしていきましょう。
4.ほくろ・にきび・にきび跡に注意する
家庭用脱毛器は黒い部分に反応しやすいため、ほくろ・にきび・にきび跡には注意します。
「シールでカバーしてから照射」「照射レベルを調整」して、慎重に照射しましょう。
最後に
いかがでしょうか?
家庭用脱毛器の使い方・注意点・準備物がよくわかったのではないでしょうか?
正しく使用して、きれいな仕上げになるよう脱毛してきましょう!!
また、家庭用脱毛器の購入に悩まれている方は、以下記事も参考にしてみてください!
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